2017年夏頃下書き掲載⑤くらい?
大学生活残り7ヶ月半、暇になってしまいました。
まだやること、考えることはありますが、私はやるべきことはやらない、考えないといけないことは期日まで考えずその日の気分で決める人間なので、実質暇なのです。
要領がいいってわけでもないですが、単位も当たり前に足りていて後期からはゼミと卒論しかやることはありません。バイトは月の半分を費やせば10万円は稼げる(それもただボーッと突っ立ってスマホしてご飯もらうだけで)ので、月に10日くらいは暇になる算段です。
予定としては
9月には大江戸温泉、アニメイトカフェ、梶裕貴バースデーイベ、ディアドリームファンミ03
10月にはキンプリライブ
11月にはAGF、ヒロアカ雄英祭
12月にはジャンプフェスタ
これくらいしかやりたいことがないのです。
俗にいう最後のモラトリアムなのでもっとなにかしたらいいんじゃないかとか考えるものの、悲しいくらいにやりたいことがないのです。
「大学生 暇」とかで検索して見ても「映画を見る」とか「取りたい授業を取る」とか「本を読む」とか「行ったことない地域に行く」とかなんとか。
私はまず、映画が嫌いなのです。大学2年くらいのときにちらほら観ていましたが、面白いなと思った映画は真面目に『妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン!』くらいでしょう。いわゆる洋画?ですか?も観たんですけど、よさはわかりませんでした。なので邦画ももってのほかです。
まず、洋画は「知ってる」前提が多すぎる。有名作品の焼き増しだったりとか、日本のエンタメの新規IPの足りてない現象みがあるので、わざわざ洋画にのめり込む意味は分からず。
邦画はもっと論外ですよね。話題性のコピー&ペーストと利権のオークションみたいなもんですあれは。どこにもオリジナリティってもんがない。
手法とかフィルムの荒さとかにこだわってマイナー劇場に足を運ぶとかは楽しいかもしれないですけど、そもそも映画に興味を持てない人間がそこまで映画に執着する必要ってないと思うんです。
取りたい授業もたぶんほとんど取ってしまいました。
あの人の卒論みた先生の講義行くのはアリって思ってたけど、飽きたし、そうなるとほんとにないな〜。
本は物によりますね。読みたいものはあるかもしれないけど、読まずにここまで来ているので。
あまり言葉の魅力とかに心を動かされる人間ではないので。
就職活動中、グループディスカッションで「キャッチコピーを考えろ」だとかいうのもやったことありますし、グループ面接とかでは広告業界を志望する人の志望理由なんかもちらほら聞いたことがありますが、だからなんだという話ですね。
キャッチコピーに関して、ああいうのに惹かれる人ってまず念頭に「広告代理店への憧れ」みたいなのがあると思います。「電車の中吊り、あれまじ電通って感じ!」みたいな。ようは、キャッチコピーが好きなのではなく、電通の権力が好きなわけです。
個人的に「広告は要らないというか効果がないのでもっと効果的にすべきだたとえば〜」というような理由を言える人はかっこいいと思いますけど、そんなひとまずいないですし、いたらどこかの傘下に入るべきではない。
「行ったことない地域に行く」というのもあまり惹かれません。
東京都民がわざわざ田舎に出て行く意味を感じないんですよね。しかも東京都民って言っても多摩地区なので自然が豊かなわけです。
都会の喧騒を離れて綺麗な景色に身を置くとか毎日やってます。都心部から大体電車で1時間ちょいのところに住んでますが、家は純和風の一軒家なんで旅館みたいなもんです。わざわざ金かけてここよりなんもない田舎に泊まる必要を感じません。
美味しいものを食べるっていうのもバイトが百貨店の催事場なので、全国各地から出店があって結構食べさせてもらえるので、間に合ってるんですよね。雨の日とかは売れないので海鮮丼やら鯖寿司やらなんやらいっぱいもらえます。ほんとに感謝してます。つまり私はバイトに行きまくって金もらってタダメシ食らうのが一番向いてるわけなんですね。