らぶ☆どろ〜Love Drops〜みらくる同居物語 藤堂聖

 

 

前回時系列で好きなキャラ紹介するって言ったくせにさっそく中学二年生の時に好きになったキャラクターを紹介しだすから、約束を守るのは苦手です。

 

 

「らぶ☆どろ〜Love Drops〜みらくる同居物語」

 

ってすごいタイトルですよね

たしかこんなに長くなかったのはコンシューマ移植に際してタイトルが変わったからで、前衛のPCゲームの時は「らぶどろ〜Love☆Drops〜」とかなんとかだったと思います。

 

 

まあでもみらくる同居物語とついたほうがわかりやすくはある。

 

 

主人公のおばあちゃんが亡くなっちゃって、遺産として残された古い大きな洋館があって、

引き払うのもなんだし、管理も兼ねて高校生の主人公がそこで一人暮らしするように言われるんだけど、地下だかどっかにある壺をあけて、魔物の封印を解いてしまって、三体の魔物との同居生活が始まるわけです。

 

 

で、その魔物が攻略対象なんだけど、魔物以外にもとうぜん攻略対象がいて、私が好きな藤堂聖くんは魔物ではありません。聖って名前の時点で、魔物とは対の立場って予想が立てられるかもしれないですけど、エクソシスト(自称)です。

 

 

エクソシストって言ってもへっぽこだし、怪しい通販で効果のないグッズとか買っちゃうへっぽこ君なんだけども。だから自称。

 

 

 

主人公のことはたまたま入学式かなんかで見かけて一目惚れですね。タイミングは忘れたけど、一目惚れであることは間違いない。

 

 

こんなんだから、ゲーム内でも聖と付き合うことになったというと、「どうして幼馴染もイケメンで魔物もイケメンなのに、よりにもよってこんなに頼りのない聖なんだ」と言われるくらいの腑抜けですね。

 

 

そんな聖の好きなところは、初デートで水族館に連れて行ってくれて、そこでタツノオトシゴを見せてくれた時にいうセリフです。

 

 

 

 

「先輩、知ってますか?タツノオトシゴって、メスを守るためにオスが卵を産むんです。俺も、そんな風に先輩を守りたいです」

 

 

 

 

 

えっ?おまえ卵産むの?

 

そう思ったら頭が悪すぎて好きになってた。

 

 

 

あとはエンディングもすごくいいんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

これです。

 

たぶん、聖は年下なんだけど、聖が18になってすぐとかに結婚する。

 

 

「聞いた?新郎新婦さん、とっても若いんですって」とかいう噂話からエンディングが始まるんですね。

 

 

だから主人公は19とかで結婚。

 

いやあ、憧れますよね。

 

 

 

 

 

あとなんでこんなタイミングで聖のことを書こうかと思ったかというと、聖のキャラソンがすごく好きだからなんです。

 

 

あんまりキャラっぽさはない、いわゆる昔っぽいキャラソンですけど、