きもすぎ再掲
ぼくは二十歳だった。
それが人の一生で一番美しい年齢だなどと誰にも言わせない。
ポールニザンの小説の冒頭なんですけど、あの人にファンレターを書いた時に「わたしはちょうど二十歳の今、あなたのファンになれたから、今が一番美しい年齢で構わないし、そうであってほしい」と言った旨の記述をしました。
ケッコー頭わいてるな〜って思う。
でも、実際まじでわたしが一番美しい年齢だったのは紛れもなく二十歳。
二十歳の夏にめっちゃ好きな人がいた。
ぴったり二十歳、それも夏に。最高でしょ。
おまつりも、花火も、海も、行けなかったけど。