就活(2018年冬頃再掲)

 

三年生のツイートを見てあーそんな時期かーっておもいました。

 

 

受験は何百回でもやってもいいけど就活はマジでもうやりたくねーなって思います。マジで。

 

 

思えば面接ってのがクソ苦手な人間でした。

 

 

18歳の時それこそ受験で面接がありました。

 

英語での面接で、「お前は大学でなぜ英語を学びたい?」ってきかれました。

 

面接対策本に書いてあった通りに読み上げたら「you!speak!more!clearly!」と怒鳴られました。

 

なんか無性に腹が立ったので「well...I want to speak more clearly...👎」って言っておきました。

 

結構すべらない話です。

 

 

そんでその大学は行きませんでした。

 

 

私の面接不得意は大学入学前から分かりきっていたことだったのです。

 

 

 

さらに私が進路を決めたのは人文学部系の学部だったので詰みに詰みを重ねて行きました。

 

 

でも高校生のわたしは確かに人文学部系に進みたくて、その理由が役に立たないから、でした。

 

役に立たないことに時間を割く人生って贅沢だなって思ったからです。

 

 

 

基本的になんの役にも立たないことが好きなんだと思います。

 

 

だけど就活は大嫌いでした。

 

 

おんなじように、なんの役にも立たないことだからです。

 

 

役に立たないことが大好き。だけど就活は役に立たないから嫌い。この矛盾はなんだったんだろう。

 

 

この答えはずっとわかりません。

 

 

就活ってまじで役に何も立ちませんでした。

 

 

前向きに捉えれば自分を見据えるチャンスです。

 

 

だけど私はありとあらゆる過去やその時の自分の感情や動機を明瞭に言語化するのは嫌いです。

 

私に対して思考派と評する人もいますが、違います。ぜんぶ反射です。

 

 

電車の列で横入りされて「ムカついたから殴る」じゃないんです、「視界に入ったから殴る」んです。そういうやつなんです。

 

 

なんでこの業界に入りたいの?なんてきかれても本社が都内だし早稲田大学に通っているし、以外に理由が特にありませ