過去分下書き掲載②

仕事に行きたくないのでわざわざタブレットからブログを書いています。

 

ちょうど去年の年末年始でした。

友達とオール?で忘年会して帰宅してダラダラしてるときに、暇だからスタマイの朝霧司本編でも読むか〜と思ってプレイしたのが。

 

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この台詞が本当に好きだった。

 

自分にはないものだった。

 

すごく優しい人だと、強い人だと思った。

 

優しさを強さに変えることができる人だと。

 

大切な家族を凄惨な失い方をしても塞ぎ込まずに、大切な家族に自分が生きていてよかったと思ってもらえるような誇り高い生き方をしよう、と前を向いて生きている姿に憧れた。

 

夢女子だとか以前に人として尊敬をした。

 

尊敬の絡んだ恋愛感情は長持ちするみたいなツイートを読んだ。

 

ふーん、永遠じゃん。わたしたちって、とアホな感想を抱いた。

 

だから、ずっと尊敬して、ずっと好きでいるんだと思ってたし、実際そうでありたかった。

 

そして何より、理想だから近づきたかった。

 

そういう割に何もしていない自分が嫌だった。

 

何もできない自分も嫌だった。

 

でも自分だけじゃどうすることもできない出来事が自分の身に降りかかった。

 

「自分のことを誇りに思いたい」

「いま、仕事をしている社会人だから、できれば仕事でいきいきしたい」

 

現実はコミュ障のお守りと犬の世話と最低限の家事と怒涛のスタマイプレイで過ぎ去ってった。

 

わたしは警視庁捜査一課服部班の朝霧司の嫁(職業:麻薬取締官)やぞ…東京タワーの見えるマンションに住んでんだぞ…などと思いながら東京都あきる野市にある自宅にクイックルワイパーをかける。

 

クライナー(朝霧が飼ってる愛犬)が食べてるみたいな最高級犬の餌じゃなくてごめんな…と思いながら犬に餌をやる。

 

「そういえば朝霧がドヤ顔で主人公の下着を洗濯するなどするシナリオありましたね」などと思いながら家族の洗濯物を洗う。

 

朝霧司大好物カップラーメン、ピザなどを食べようとすると不健康なので許されない(米を炊くなどはなぜかわたしがするんだが、ご飯を作ったので食べろと怒られるので、食べる)。

 

 

自分の理想と180°違う日常だけが続いていた。

 

だから、家族を誇りに思っている朝霧とは裏腹にわたしは家族をもっと嫌いになった。

 

自分でも子供染みてるのはわかってるし、何もかも言い訳してる側面だってあるんだと思う。

 

自分が行動を起こせないことを家族とか家のせいにしてることが余計にわたしをつらくした。

 

 

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そういう生活が何ヵ月も続いて、楽しみってか救いになってるのってスタマイだけだったのに一ヶ月くらい前に更新されたストーリーでマジの地雷を踏まれた。その後の

 

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