1番の君へ

 

 

進撃の巨人第1話「二千年後の君へ」のパロではないです

 

 

あらためまして、轟くん、お誕生日おめでとう

 

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 出会って5ヶ月半、いろんな思い出が詰まっています

 

 

轟くんは父にとって1番にするために生まれた子で、実際1番にかっこよくて、1番に強くて、覇道に近い人。

 

その一方で、母にとっては1番になんてならなくたって大切な、強いて「1」に関連づけるとしたら、唯一の、オンリーワンの、たった1人の轟焦凍なんでしょう。

 

 

ただ、どうであれ、私からしたらなんだっていいです。

どんなつらい過去があろうと、それだけを人生のエピソードにするキャラクターだったらたぶん好きじゃなかったと思います。

 

轟くんの話をするとき、説明をするとき、「こういう過去があった」は外せないかもしれない。だけど私が好きなのは、その過去を踏まえて一歩踏み出した轟くんで、未来を見ている轟くんが好きなんです。

 

1月11日生まれ、というのはおそらく父親が仕込んだのがうまくいって誕生した結果でしょう。それだからこそ半冷半燃が発現する前にその名をつけたのかもしれないですね。

 

そしてそんな彼だからこそ、1番がどうだとか1番の子なのだとか1番人気なのだとか言いたくなっちゃうんだけれども、きっと私が好きな轟くんに関連する1は「一歩」の1です。

 

その一歩一歩を、これからもずっと楽しみにします。