自戒再掲②
ひさびさに泣きました。ドリフェスのファーストライブくらい泣きました
詳しくは書いちゃうとまた涙出てくると思うので割愛しますが
もし、親と喧嘩することがあったら自分のことだからSNSでストレス発散すると思うし、そうしたらこの記事を読むことで多少気持ちが和らげばいいな、と思います
たしかにわたしの親はムカつくかもしれません、考えが理解できないかもしれません
でもそう思い込んでわたしが親に対して歩み寄ろうとしてこなかったことも事実です
現にわたしは自分が就職がうまくいってなくて困るのは母親のではないかと心のどこかでおもっていました
だから、探せばまだいくらでもある就職先に関して「いや〜大手はもう終わっちゃったからね〜ウン〜」などと言って、母親を煽りました
だけど母親の口から出た言葉は、
「べつに小さい会社でも転職することだってできる」
「べつにそんなにガツガツ働かなくたっていい、転職した知り合いはプライドが高くてガツガツしてたから出来たんだとおもう(あんたはべつにそういうタイプではないでしょう)」
といった類の言葉で、でも「本当にやりたいことがあるのだとか、挫折して悔しいのであれば、留年も考えてもいいかもしれない」といった言葉もかけてきた
いまでも、あの時の母親はわたしの本当の母親か?と思うくらい、母親のものだとは思えなかった
母親はべつに、自分のお金をたくさんかけて勉強させて有名大に進学させた先に、よい就職先だとか、ガツガツ働くことだとかを求めていなかったし、留年することに対して体裁がどうだとかお金がどうだというマイナスの意見を言うこともなかった
わたしはずっと母親のことを考えのないバカの見栄っ張りだと決めつけて向き合ってこなかったんだと思うし、考えのないバカの見栄っ張りは、まぎれもない自分そのものだったと思う
わたしの幸せがなにか、とかはわからないけど、少なくとも「こうしておけば親も文句ないんだろう」とわたしが想定することは親にとっては特に求めていないことなのだから、そういう思い込みで自分を制限して、自分が考えることから逃げることはもうしてはいけないとおもった
もちろん、一朝一夕に自分の考え方を身につけることはできないけど、ひとつこの考え方は改めよう、という指標くらいはできた
もし母親とわたしが喧嘩することがあったら、それはわたしが母親をあしらったからかもしれない、無視したからかもしれない
それで怒る母親を見て「うるさい」と思うとき、未来のわたしに思い直して欲しいことがある
そうやって母親からまた逃げるのか?自分がつらいときは母親から聞いてもらうのを待つしかできないのに、自分はそれができないのか?と
機嫌の悪いわたしは八割がた「は?昔の自分キモwww銀魂読んで家族の絆に感化されてんじゃね?キッモwww」と思うだろうけど、それでもその度に少しでも今日のことは思い出すべきだろう